今日(というか昨日)は毎週のように遊んでいる友人がコミケに参加するということで初めて行ってきました。
みなさんお疲れ様でした。
そのときに「他の場所見てくれば?」とか「今度は一緒に参加しよう」とか言われたのを空気を読まずに拒否してるわけで、これについては良くしてもらってるのに非常に申し訳ないと思うわけです。
なので、ここに拒否する理由について書いておこうかなと。
かなり長くなるので続きは読みたい人だけどうぞ
他の場所を見に行かなかった理由の一つはコミケで会った友人にも言ってますが人ごみが苦手だからですね。
これについてはただ嫌いとか苦手って訳ではなくもっとちゃんとした理由があります。
昔のことだから今は問題ないと思うんだけど(現に新宿とか渋谷行っても大丈夫だし)、幼少の頃は非常に免疫力が低くて病弱だったため、人ごみの多い場所に行くと熱出したり、体調崩すことが多かったんです。
実際幼稚園通ってたけど、月によっては2日に1日は休んでたし。
そのせいで、両親がせっかく遊びに連れて行ってくれてもすぐに体調崩して帰宅とかよくある事だったらしいです。
さすがに10数年も昔のことだからあんまり記憶には残ってないけど、うちの家族が基本的に出掛けたがらないのはそこが原因らしいのでそのことは昔から聞いてるし。
結果的に刷り込み教育のように人ごみに行くと体調崩すということを聞いて生きてきたので、大丈夫と分かっていても人ごみは苦手って意識だけは未だに残ってるわけです。
別の理由としては目的のない散策というかウインドウショッピング的なものが嫌いだからですね。
これについてはただ単に衝動買いをしないようにしてるだけですが。もともと奨学金のみで趣味・その他の資金を得ているので、将来返済するとはいえ個人的には自分の使い方はかなり無駄遣いだと思っているから特に衝動買いには注意してるし(それでもたまに安いものなら衝動買いするけど)。
今回はかなり仲の良い友人が参加するって事でビックサイトには行くに気はなったけど、特に他に用があったわけでもなかったし、上記のような理由で人ごみの中に突撃するのも嫌だったので。
ただ、ここまでの話だけだと、友人の一人に言われた、「新しい趣味を見つける」というのを目的にして見ればよかったんじゃないかとも考えられるんですが、それについてはまた別の理由がありまして…
別にただ何展示してるか分からないからとか多分興味ないとかそういう理由ではないです。
もともと、何やるにしても出来るだけ自分の主観で判断するようにしてるから、やったことないもの・見たことないものは否定しないし。
極端な話で言えば、今はよく知らないから興味ないけど、美少女アニメ・ゲームも見たりやったりしたら興味持つかもしれないし。
現に数年前まではロボットアニメとか全く興味なかったけど、今はガンダムとか見るし、スパロボもやるし。
これらの理由については純粋に現時点での自分の中での優先順位ですね。
今の状態で、大学の研究とかそれに関わる勉強、プログラミングの勉強、数学の勉強(主に最適化理論)、就活、RPG、その他の趣味(パズルとか)、ジョギングなどなどやりたいことはいっぱいあるわけで…
それらもまともに出来ない状態なのにわざわざ新しい趣味を探す必要があるのかと。
もしかしたら上に挙げてたのよりも興味あるかも知れないけど、だからと言って今興味あるものが興味なくなるわけでもないし、結果的にあれもやりたいこれもやりたいってなって自分を追い詰めることになるから今のところは趣味の幅は拡げないほうがいいと思うし。
まあ他の場所を見に行かなかった理由は簡単に書くと(それでも少し長いけど)こんな感じです。
もうひとつ参加に対して拒否した理由について。
これについては全く興味がないかって言われたらそういうわけではないんです。
キャラは知らなくても上手な人の絵を見るとすごいなぁとは思うし、自分だって昔は市内の絵のコンクールとかに作品出して、佳作くらいの賞だったら貰ったこともあるし。
この理由はまあ上に書いた趣味を増やすほどの余裕がないってこともあるけど、もう一つは納得のいかない物は自分で作りたくないからですね。
ただブログみないたところに適当に書くだけなら気にしないけど(それでも今回みたいにまとまりのない文章だと自己嫌悪はするけど)、文章書くにしても、絵を描くにしても一応誰かに配るのであれば自分で認めたものじゃないと嫌だし。
だからといって納得したもの作ろうと思うと、自分の中でのハードルは高いし、作業スピードは遅いだろうから結果的に他の部分に影響が出そうだし、当然大学生活にも影響が出る可能性は高い。
だったら最初からやらないほうがいいかなと。
そんなこんなで拒否してるってことです。今更言っても結局はただの言い訳だけど。
ただ、何の理由もなく拒んでるわけじゃないって事だけは分かってくれるとうれしいです。
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